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中島記念財団とは

中島記念財団とは

ナカシマホールディングス株式会社が、岡山県内の留学生支援およびスポーツ振興を目的として設立した中島記念財団は、2013(平成25)年10月28日に一般財団法人として設立され、2014(平成26)年4月1日に公益財団法人に移行しました。

ナカシマホールディングス株式会社では、1986(昭和61)年から中島保名誉会長(故人)が国際ロータリークラブ第269地区ガバナーを務め、1992(平成4)年からは県内でもいち早く海外(米国・ハーバード大学)のインターンシップ生の受け入れを開始するなど、岡山の国際化を先導すべく活動して参りました。中島保名誉会長の遺志を継ぎ、更なる岡山の国際化に貢献するため、そして、これまで随時行ってきたスポーツチームへの支援を定期的に行うことを2本の柱とし「中島記念財団」という新たな「カタチ」にナカシマグループの「社会貢献への思い」を結集させました。
なお、2014(平成26)年4月1日の「公益財団法人」に移行し、事業を行っております。

ごあいさつ

ナカシマホールディングス株式会社 代表取締役社長 公益財団法人中島記念財団 理事長 中島

中島記念財団は、私の父であるナカシマホールディングス名誉会長、故・中島保の遺志を引き継ぎ2013(平成25)年10月28日に設立した財団です。当財団は、岡山県内に在学する留学生の支援と、岡山県内に本拠地を置くスポーツチームの助成金支援を事業内容としております。中島保名誉会長は生前、国際交流や地域スポーツへの貢献への尽力を続けて参りました。今後は、一企業の枠を超えてこれらの活動をさらに推し進め、永続的な社会貢献活動にしていきたいと考えております。

現在、世界ではグローバリゼーションが進展し、海外との人的交流の重要性は高まるばかりです。そのような状況の中、日本への留学生へ奨学金支給を行う目的は、日本国内および岡山県内への留学を活発にすることにあります。優秀な留学生が増えれば、県内企業がグローバル展開する際にも、人材・情報の面で大きなメリットがもたらされるでしょう。
また、スポーツ振興を通して地域のチームを支え、よい成績を修めていただくことは、岡山県の認知度向上に寄与するとともに、県民の一体感を熟成し、地域の子どもたちへ夢を与えるものであると考えております。かつての中島保名誉会長が米国から学び、岡山市と米国サンノゼ市の現在まで続く友好関係を推し進めたように、私たちもこの財団を通して世界と日本との人的交流に、そして地域の発展に尽力していく所存です。
皆様の一層のご支援とご協力を賜りますようお願いいたします。

ナカシマホールディングス株式会社 代表取締役社長
公益財団法人中島記念財団 理事長
中島 基善 Motoyoshi Nakashima

財団概要

団体名称 公益財団法人中島記念財団
所在地 〒700-0982
岡山市北区中島田町二丁目3-19 NXビル
ナカシマホールディングス株式会社内
Tel&Fax:(086)230-2405
公益財団法人設立日 2014(平成26)年4月1日
理事長 中島 基善(ナカシマホールディングス株式会社 代表取締役社長)
事業内容
  • 岡山県内に在学する留学生に対する奨学金の給付
  • 岡山県内に本拠地を置くスポーツチームに対する助成金の支給

事務局概要

公益財団法人中島記念財団 事務局
[奨学生に関する窓口]藤田 誓子(Ms.Fujita)
[助成スポーツチームに関する窓口]中澤 忠(Mr.Nakazawa)
〒700-0982 岡山市北区中島田町二丁目3-19 NXビル ナカシマホールディングス株式会社内
Tel&Fax:(086)230-2405
Email:kinen@zaidan.nakashima.co.jp

役員について

団体名称規程等により定められた人数規程等により定められた任期規程
理事3名以上15名以内
うち1名理事長
うち1名常務理事
2年定款第6章
評議員3名以上8名以内4年定款第4章
監事2名以内2年定款第6章
選考委員3名以上15名以内
うち1名理事長
1年選考委員会規定第3条

公開情報

公開情報は、PDFにてご確認いただけます。(各ファイルに記載された時点の情報です)